『泉野の家』の工事契約をさせて頂きました。
集落の中に建つ、築120年の『蚕室造り』の民家の建替えです。
内部には立派な大黒柱や梁が使ってありますが、
『明るく暖かい住まい』をご希望でしたので、一部転用する古材は利用し既存民家は解体します。
新しく建て替える建物は現状とほぼ同じ位置に計画し、
道路側から見ると現状の建物とそんなに変わらない雰囲気になると思います。
周りの景観やその場の気候風土を考えると、外観はそんなに変わるものではないと思います。
内部は現在や将来の暮らし方に合わせ変わってきますが・・・
↑主要道路から3m上がったところに住宅 道路側の趣のある石積と土蔵
1月から解体工事
厳冬期を避けて3月から基礎工事
8月末、竣工予定です。
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