設計工房悠では軒裏は垂木と野地板をそのまま見せる仕様がほとんどです。
垂木が連続して並ぶ姿はとても美しいと感じます。
開口部(窓)の向こうに垂木の先端がどのくらい見えるかで垂木の出寸法や断面寸法が決まることが多いです。
設計する建物ごと、その見え方は微妙に違ってきます。
垂木の出を多くして軒を深くすることが多いです。
垂木の出は実施図面や模型で検討しますが、現場決定という事も良くあります・・・
↑安曇野の家4 2階子供室・垂木の出900 窓にかなりかぶっています
↑御代田の家 階段室 垂木の出1050 窓にかなりかぶっています
↑追分の家 ダイニングの外にデッキ 垂木の出1100
↑鼎の家 和室の外にデッキ 垂木の出750
↑原村の家 リビング 垂木の出1050
↑みはらしの家 2階インナーバルコニー 垂木の出1000
カラマツの森の中の家 リビング 垂木の出900
果樹園の中の家 2階屋根付きデッキ 垂木の出950
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