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設計工房 悠
蓼科の家
竣工 2013年
主要用途 週末住宅
延床面積 202㎡
構造 木造
規模 地下1階(ロフトあり)
施工 (有)有信建設
掲載 『あるしてくと2』(2014年)
KURA2015年4月号
クライアントOさんの感想
建築家紹介センターHP内の紹介記事
敷地は長野県茅野市蓼科の別荘地
60代のご夫婦が暮らす週末住宅
プランはキッチンとファミリールームを一体化した『グレートルーム』を中心に置き、
その周りを囲むように和室や寝室、水回り、御主人の趣味でもある日曜大工の工房や書斎兼オーディオルームを配置しています。
また車2台分のビルトインガレージを備えています。
敷地の高低差により、室内に3つのレベルを設定しています。
この家の一番のポイントは北側の傾斜地に広がる木立や蓼科連峰の山々を見渡せる様なプランニングです。
北側には大きなデッキも備えています。
寒冷地という事で断熱材は次世代省エネⅡ地域の基準をクリアーさせ外断熱工法を採用しています。
暖房は薪ストーブの他に、土壌蓄熱式床暖房システム(サーマスラブ)を採用しています。
電熱ヒーターパネルを建物下の土壌内に埋設し、熱を基礎部分に蓄熱し、輻射熱で建物全体を暖める方式です。
深夜電力を使うのでランニングコストが安価で済みます。
現在、ご夫婦はアメリカに生活の拠点を置いており、一年の半分程度をここで過ごされていますが、
数年後には、日本に戻られる予定です。
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